Last Update:02/05/13
 
2002.02.25
平和だった頃のアフガニスタン展

2002年2月2日 高知新聞(朝刊・24面)
2002年2月2日 高知新聞(朝刊・24面) 
http://www.fuse-kgn.com/event/afugan/クリック
 
 大阪府門真市の写真家、長島義明さん(五九)の「平和だった頃(ころ)のアフガニスタン」が、一日から高知市秦南町一丁目のイオン高知ショッピングセンター二階ホールで始まった。五日まで。
 
 同展は、米軍の空爆を受ける前の現地の写真を通じて戦争と平和を考えてもらおうと、長島さんが全国で開いている。本県では、高知大生ら約二十人からなる学生有志が主催した。
 
 長島さんは、これまで百二十カ国以上を旅して風景写真などを撮影。今回は、昭和五十三年に一カ月余り滞在したアフガニスタンで撮影した六十点を展示した。
 
 空爆を受けたコルムという村で楽しそうに遊ぶ羊飼いの少年や、爆破される前のバーミヤンの遺跡の写真などが並んでいる。会場では「笑顔の子どもたちを見ると、幼いころの戦争体験と重なってやるせない」と空爆への怒りをあらわにする人も。
 
 長島さんは「平和だったころのアフガンの日常生活を知る人は少ない。破壊される前の美しいアフガンの姿を知ってほしい」と話していた。

 
 
アドラジャパンの吉村さんよりメールを頂きました。
写真展が新たなきっかけ作りになったことをうれしく思います。
今回のイベントの告知をお手伝いさせていただきます。
主催された学生の皆様、お元気でお過ごしですか?
過日イオンホールにてあなた方が主催された「アフガン展」 は 、すばらしかったですね。今でも、きれいな映像が脳裏に焼き付いています。
 
私は、ADRA(アドラ)ジャパン高知支部の吉村と申します。 あの、アフガン展を学生の方々が主催したということに感動し、東京の支部長の塚本に相談した所、この6月2日にイオンホールにて、本当のNGO活動を高知の若い方々に知らせたいと来てくれることになりました。年6回、大学生を中心とした海外青年協力隊を組織し、そのうち春休みには高校生もタイ、マレーシア、フィリピンに連れていって、現地の必要とされる作業活動をしています。わたしの娘も高2の時、マレーシアに水道工事をお手伝いに行きました。

塚本自ら、現地に赴き、目の当たりにしたアフガン、コソボ、東チモールモンゴル、タジキスタンの話しをぜひ、あなた達に聞いてほしいと思います。パネルも展示いたします。あのきれいだったアフガニスタンが悲しいですね。
 
よろしかったら、高知にいるお友達にお知らせ下さい。
10日にはチラシが出来あがります。お送りしたいのですが、住所を教えていただければ、幸いです。

吉村由美

ボランティアを考える  
今、私にできること
アドラジャパン支部長 塚本俊也氏を迎え、NGOの緊急現地リポート!
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6月2日(日)
13:OO〜15:00
 
場所 イオンホール(ジャスコ2階)
お問い合わせ 088-861-0312(伊藤まで)
 

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